2026.08.18
「健康経営の会社は離職率が低い」って、本当なんでしょうか。
お世話になっております。紀の國建設株式会社です。
今年3月、当社は「健康経営優良法人2026」に認定していただきました。 ただ、認定のロゴを貼っただけでは、働く人にとって何が変わるのかは伝わりません。 国が公表しているデータを、少し読んでみました。
【離職率のデータ】
経済産業省の委託調査「健康経営銘柄、健康経営優良法人における離職率」によると、離職率は健康経営銘柄2024の企業で3.5%、健康経営優良法人(ホワイト500)2024の企業で5.7%。全国平均は12.1%です。
健康経営をやったから下がったのか、もともと余力のある会社が取り組んでいるのか。それはこの数字だけでは分かりません。 それでも、無関係ではなさそうだとは言えると思います。
【就職先を選ぶときに、見られているか】
日経リサーチが2023年9月に、就活生600人と1年以内の転職者300人、あわせて900人に聞いた「就活生・転職者に関する調査」があります。
健康経営が就職先の決め手になるか、という質問への回答は、「最も重要な決め手になる」が8.4%、「重要な決め手の一つになる」が52.0%。 あわせて6割を超えていました。
【弊社がやっていること】
・年間休日130日 ・昼食代の半額を会社が負担(今年から)
・奨学金の返還を会社が一部負担
・職場の心理的安全性を匿名アンケートで測り、結果を社員に開示
・今月、はじめてストレスチェックを実施中
続けているうちに数字にも表れてくれたら、それがいちばんうれしいです。
【あとがき】
「健康経営」という言葉、正直なところ最初に聞いたときは何のことだかさっぱりでした。
健康なのは経営じゃなくて人では?と思っていました。
調べてみると、要は「人が元気じゃないと会社は続かないよね」という当たり前の話で、名前が硬いだけなんですよね。



